分析基礎データ

分析番号

00033・00034

業種業態

小売業店・コンビニエンスストア

店舗名

①ファミリーマート TKS桶川駅前店(埼玉県)
②ファミリーマート TKS桶川若宮店(埼玉県)

所在地

①埼玉県桶川市若宮1丁目1-3
②埼玉県桶川市若宮1-4埼北SSビル

立地タイプ

ともに通行人対象立地

 

立地評価と総合所見

ファミリーマートTKS桶川駅前店とファミリーマートTKS桶川若宮店

立地評価点数(100点満点)

①:81点
②:65点

<点数の基準>
85点以上:きわめて高い売上が期待できる立地です。
65~84点:プラスポイントが多く、標準以上の売上が期待できる立地です。
55~64点:可もなく不可もなく、標準的と言える立地です。
35~54点:ややリスクが大きく、営業内容によっては不振店になる立地です。
35点未満:きわめてリスクが大きく、不振店になる可能性が高い立地です。

 

総合所見

「TKS桶川駅前店(以下、駅前店)」のポイントはなんといっても、
すぐ西側にPCとなる団地があることです。

そして、その団地の住人たちが駅へ向かう際、
ほぼ必ずこの店舗の前を通ると考えられます。

また、団地より西側の人々についても、駅を利用する際、
駅前店の南西の交差点TGから、駅と団地の間の道を通る可能性が高く、
そうした人々も吸引できるでしょう。

さらに、すぐ店前が大型商業施設「桶川マイン」であり、
買い物のニーズがそんなに大きいエリアではないものの、
駅前に来る人々の衝動来店はかなり効率的(ほぼ独占的)に吸引できる状況です。

 

また、駅前店の200m南側には、
同じファミリーマートで「TKS桶川若宮店(以下、若宮店)」が出店しています。

こちらの若宮店も、駅前店と同じく、
駅へ向かう人々(主に南側エリア)を吸引していると考えられますが、
駅前店の西側と比べると、南側はいまいち人々の密集度合いは少ない状況です。

さらには、南東エリアの人々が駅を利用する際の動線からは、
わずかではあるが外れてしまっており、効率的な吸引とまではいかないでしょう。

コンビニの立地として決して悪くはありませんが、
単体ではPCのふもとにある駅前店に劣っている状況です。

 

なお、この2店舗は商圏がほとんど重複していません。
(駅前店の商圏は西側・北西側、同若宮店は南側・南東側)
そのため、お互いに与えるマイナス影響はきわめて小さいと考えられます。

店名から同じ会社によるFCだと推察されますが、
お互いにマイナスを与え合わず、うまく共存して、
桶川駅西側のポテンシャルを効率吸引する良い出店配置だと言えます。

 

 

 

 

立地分析ケーススタディについて

ブログ記事用に、15~30分程度で机上で簡易に分析した所見です。

実査をしていない(現地を直接見ていない)ため、
実際の状況とは異なる可能性があります。

そのため、立地の良否を確実に保証するものではありません。

「なるほど、こういうふうに立地を見るのか」
という学びにしていただくことが最大の主旨となります。

 

なお、今回の記事は別ブログにて2017年に書いたものを、
加筆修正をして掲載しています。

 

ブログで紹介するものは、「ケーススタディ」用に簡易的なコメントのみですが、
より精緻に机上で分析し、レポートを作成するサービスもおこなっております。

ご興味がおありでしたら、下記リンクより詳細をご覧ください。

 

 

 

 

 

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